副社長メッセージ

守り継ぐ想いと、
変えていく挑戦で未来を拓く

株式会社メディパルホールディングス
代表取締役 副社長
長福 恭弘

写真:株式会社メディパルホールディングス 代表取締役 副社長 長福 恭弘 写真:株式会社メディパルホールディングス 代表取締役 副社長 長福 恭弘

今、メディパルグループは、これまでにない新しい卸像を目指す歩みの途上にあります。私たちの成長の歴史は、長くて深いものがあります。創業から128年という歳月の中で、一貫して大切にしてきたのは、経営理念である「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。」にも込めている不変の想いです。長年にわたり育んできたお得意様との絆や人脈、そして積み重ねてきた揺るぎない信頼関係——。この基本を何世代にもわたって受け継ぎながら「卸とは何か?」という徹底した本質の追求と行動でイノベーションを起こし、必要な商品を、必要な量だけ、確実にお届けするという社会インフラを築き上げてきました。

この確固たる社会インフラを基盤に、人々のかけがえのない願いである健やかな暮らしを支え続けるためには、私たちのビジネススタイルも守るべきものは守り、変えていくところは変えていかねばなりません。その歴史はまだまだ新しくて浅いものですが、未来への成長の道を切り拓くべく「Change the 卸」を掲げ、私たちは2014年から挑戦を続けています。

希少疾患の治療法の確立、病気の早期発見を支える仕組み、そして未然に防ぐ予防ケアなど、医療・ヘルスケア領域には今なお満たされていないニーズが多く残されています。私たちはこれらの領域に目を向け、医療や健康の価値を高める機能を創造して社会へお届けすることを目指しています。事業を通じて一人でも多くの笑顔をつくることができたならば、それが私たちの幸せです。

こうした新たな価値を創造し、従来のビジネスや仕事のあり方を変えていくのは容易ではなく、それこそが未来に向けた大きな挑戦といえます。この挑戦を成し遂げるため、私たちはグループ全体の総力を結集し、経営資源を一体的に活用していきます。(株)PALTACの完全子会社化による卸機能の融合、アグロ・フーズ事業の成長・拡大、パートナー企業との連携強化など、会社や事業の垣根を越えた人材や機能の流動化を推し進めていきます。

来期には、新たなビジョンを構築して未来への道筋を示していきます。受け継いできた歴史と挑戦の志を胸に、これからもグループの持続的な成長と次なるステージへの飛躍に向けて、歩みを止めることなく私たちは前進していきます。