節電の取組み(2011)
当社グループは、このたびの全国的な電力供給不足に対して、全社レベルで節電への取組みを積極的に推し進めてまいりますので、下記のとおりお知らせいたします。
このたびの電力供給不足については、東北電力管内および東京電力管内において、500kW以上の大口需要先に対して、電気事業法第27条に基づくピーク時電力15%の使用制限が実施され、小口需要先である企業のオフィスや家庭においても同様に15%の節電目標が示されております。また、その他の電力会社管内においても電力供給の安定化が懸念される状況となっております。
当社グループは、このような電力事情に対応するべく、当社の連結対象子会社である株式会社メディセオに設置した「節電対策委員会」を核に、グループ各社との連携のもと、企業グループとして15%の節電を目標として、照明や空調の調整、電子機器や電気製品の使用抑制などによる節電を積極的に推し進めてまいります。
また、節電に関する啓発をグループ各社で適時行い、各社の事業環境下はもちろんのこと、従業員の各家庭においても、積極的に節電に取り組むことができる環境づくりを行ってまいります。
節電目標
メディパルグループとして15%の節電を目標といたします。
実施期間
2011年7月1日~2011年9月30日
節電に向けた主な取組み内容
- (1)照明設備
看板照明の消灯や事務所内照明の一部撤去および使用抑制 - (2)空調設備
空調利用を必要最小限の箇所に限定
室内温度の設定制限の継続(冷房:28°C設定)
クールビズの実施 - (3)OA機器
OA機器の消費電力削減 - (4)その他
待機消費電力の削減
エレベーターの使用制限
給湯器、給茶機、電気ポットの使用制限