海外展開についてOVERSEAS EXPANSION

私たちの新たな取組み
~日本から世界へ~

海外展開のイメージ

メディパルグループは、超希少疾病*を抱える世界中の患者さんのために、治療用医薬品の開発に取り組んでいきます。

*きわめて患者数が少ない疾患のこと(日本の国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所は、国内患者数1,000人未満と規定)

超希少疾病は、患者数がきわめて少なく、新薬の開発や販売が難しいという課題があります。
当社グループは、医薬品卸売業として培った流通と販売のノウハウを活かし、また、パートナー企業であるJCRファーマ(株)との協業により、海外における超希少疾病治療薬の開発・販売体制の構築をめざします。

そして、今後、ライソゾーム病を中心とした超希少疾病におけるアンメット・メディカルニーズの解決に取り組むことで、ひとりでも多くの患者さんのQOL向上に貢献していきます。

MESSAGE

固有の強みを活かし社会的価値の高い事業を展開

メディパルグループは国内での卸売事業が主たる事業ですが、今後、さらなる社会への貢献と企業価値の向上を実現していくため、グローバルでの医薬品開発という新しい分野での事業に取り組んでまいります。
JCRファーマ(株)が開発中の、超希少疾病を対象疾患とする複数の新薬候補物質の事業化を当社グループが実施することを決定し、現在製品化に向けて取組みを始めています。

超希少疾病の領域は、患者数がきわめて少ないことから、一般には新薬開発が困難とされています。当社グループは、これらの超希少疾病領域のグローバルな新薬開発を始めています。新薬開発を待ち望む世界中の患者さんのために、医療に携わる企業として社会的価値の創出に挑戦し続けます。

株式会社メディパルホールディングス 専務取締役 依田 俊英

株式会社メディパルホールディングス
専務取締役 依田 俊英

ページトップへ