疾患啓発活動ACTIVITIES TO SPREAD AWARENESS

希少疾病に「気づき」「つなげる」

メディパルグループは、「医療と健康、美」の領域で、メーカーと医療機関・小売業などをつなぐ流通グループです。現在は300以上の拠点を通じて、北は北海道から南は沖縄県まで、全国約23万軒の医療機関などにサービスを提供しています。それぞれの地域で暮らす人々の健康を支えるため、当社グループは各メーカーと連携し、医療機関に対する希少疾病の全国的な疾患啓発活動を実施しています。

メディパルグループの疾患啓発活動
  • 認知が進まない疾患の診断率向上をめざす啓発活動

    メディパルグループでは、認知が進まない疾患(主に希少疾病)の啓発活動を行っています。症状確認アンケート等を利用し、該当疾患の疑いのある患者さんを専門医へつなぐことで、希少疾病の早期診断と治療をめざしています。
    また、院内待合室への疾患啓発ポスターやパンフレット設置を依頼することで、疾患に対する認知度向上と早期受診に取り組んでいます。

    打ち合わせをする社員のイメージ
  • 希少疾病に関する情報提供活動

    メディパルグループでは、いまだ治療法が確立していない病気に苦しむ患者さんとそのご家族のQOL改善に貢献するため、希少疾病用医薬品の開発支援や、マーケティングを通して製薬企業をサポートする取組みを行っています。

    その一環として、希少疾病用医薬品の情報活動に特化した人材である「RD-MR(Rare Disease MR)」を設置し、医療現場で活動を行っています。
    「RD-MR」は、主に病院の専門医などに対して希少疾病の診断や治療、医薬品の適正使用などの情報提供・収集・報告・伝達をしています。

    RD-MRのイメージ
  • 女性に多い疾患に関する情報提供活動

    メディパルグループは、月経困難症・不妊症・更年期障害等に悩みを抱える女性が産婦人科医に気兼ねなく相談できるような社会をめざしています。
    そのための第一歩として、女性診療科領域の医薬品や予防・診断・治療等の情報を総合的に医療機関へ提供する営業担当者である「ウィメンズコーディネーター」を2022年4月に新設し、全国で活動をはじめています。
    月経過多などの女性特有の症状には、思わぬ病気が隠れていることもあります。「ウィメンズコーディネーター」は、今後も希少疾病を含めた疾患啓発活動を実施し、女性の健康に貢献していきます。

    ウィメンズコーディネーターイメージ
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