薬局をより安心で快適に過ごせる場所へ。
メディパルグループが薬局と共につくる未来
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薬局に行ったときに、少しでも早く薬を受け取りたい、受け取った薬について薬剤師さんに相談したいけれど、忙しそうで相談できなかったという経験はありませんか?
しかし、それは薬剤師の人数が増えれば解決するというものでもありません。メディパルグループはその課題を解決するため、薬局の仕事を支援するシステム『PRESUS®(プレサス)』を開発しました。
このシステムがどのように薬局をより安心で快適な場所にしていくのか。その取り組みと、メディパルグループが描く未来について紹介します。
株式会社メディパルホールディングス
全国にグループネットワークを広げ、「医療と健康、美」の事業フィールドにおける流通とサービス事業を展開しています。医薬品、化粧品・日用品などの日々の生活に欠かせない商品を届け、持続可能な社会の実現に向けて価値を提供することで社会に貢献しています。
混み合うことがあるのはなぜか。薬局が抱える課題とは。
病院での受診後、あとは薬をもらって帰りたいだけなのになかなか順番が回ってこない…。そうした経験がある方も多いのではないでしょうか。薬局が時に混雑し、せわしない空間になってしまうことがあるのは、移り変わる医療業界で薬剤師に求められる役割が変化していることが挙げられます。
薬剤師に求められる役割は、これまでの薬剤の調製や監査などの対物中心の業務から『患者さん一人一人としっかり向き合い、相談に乗る』対人業務がより重視されるように変化してきています。
しかし、煩雑な対物業務により、薬剤師が患者さんの応対に十分な時間を割けないということも少なくありません。
結果として、薬剤師へ思うように相談できなかったり、長く待たなくてはいけないという事態につながってしまうのです。
薬を探す時間を減らして、患者さんと対話する時間を増やす。PRESUS®が生み出す価値
こうした課題を解決するために、メディパルグループは薬局の仕事を支援するシステム『PRESUS®』を開発しました。
PRESUS®の開発を担当する株式会社メディパルホールディングス データインサイト本部長の熊倉は次のように語ります。
「薬局には、患者さんの見えていないところで、実は色んな仕事があるんです。薬を探したり、数を数えたり、発注したり……。そうした手間がかかり時間を多く費やす業務をPRESUS®は正確に、スピーディーに進めることができます」
対物業務をシステムが担うことで、薬剤師は「患者さんと向き合うプロ」として本来の役割に専念できます。質問により丁寧に答えたり、健康相談に時間をかけたりするためのゆとりが生まれるのです。
実際に、PRESUS®を導入した薬局の一例では、発注や欠品対応にかかる時間が月あたり約40時間減り、薬の在庫切れ率も約80%下がったという報告があります。効果は薬局ごとに異なりますが、こうした事例からも、業務の負担を減らし、患者さんとの会話の時間を増やす体制づくりに役立つことがうかがえます。
患者さん、薬剤師、そして薬局にとって、本当の便利さとは何か。メディパルグループは常にそのことを考え、一番良い答えを見つけるために、日々、改善を続けています。
待ち時間短縮は、その先にある価値のために
薬局での対物業務が減れば、薬の準備そのものは格段にスムーズになります。結果として、患者さんが薬局で過ごす待ち時間は確実に短くなります。もちろんこれは嬉しい変化ですが、PRESUS®が本当に目指しているゴールはそこではありません。
PRESUS®が大切にしているのは、「ただ早く薬を受け取れるようにすること」ではなく、「薬剤師が患者さんとじっくり向き合える時間を創出すること」にあります。薬剤師が対物業務から解放されることで、患者さん一人一人の声に耳を傾け、質問に丁寧に答え、「安心や信頼を感じられる時間」を生み出すことが、本来の価値なのです。
メディパルグループが描く薬局の未来
メディパルグループは、『PRESUS®を全国のたくさんの薬局で使えるようにし、これまでの薬局のありかたを変える』という大きな目標を掲げています。
PRESUS®は、患者さんが『薬局で待たない』『処方箋が出た薬が在庫切れすることなく手に入る』、そんな未来の実現を目指しているのです。
PRESUS®が広まることで、限られた医療資源の無駄をなくし、薬剤師が患者さん一人一人と向き合い仕事に集中できる環境が整っていきます。
薬剤師と患者さんがもっと話せる薬局の未来を実現するために。
メディパルグループはこれからも挑戦を続けていきます。